佐渡汽船で働く人を支える! 人事・総務の先輩に一問一答

Talk Member Profile

野水 陽子

■総務課所属
■学生時代は社会福祉心理学部
■佐渡汽船を一言で表すと
 「いってらっしゃい、おかえりなさいの玄関」

小林めぐみ

■人事部人事課所属
■学生時代は文学部
■佐渡汽船を一言で表すと
 「佐渡の何でも屋さん」

1st Question佐渡汽船に入社したいと思った経緯は?

小林

 私は仕事において「裏側で支える人が重要な役割を担っている」と考え、事務職を志望。佐渡汽船の事務職求人を見つけましたが、その時は船会社で働くイメージがなかなか持てませんでした。企業研究を進める中で、社員自らが佐渡の魅力を発信している佐渡汽船公式ブログ「さどトリコ」を見て、船会社の枠を超えた業務の幅に大きな可能性を感じ、ぜひ働きたい!と思うようになりました。

野水

 学生時代に社会福祉を学んだ私は「生まれ育った新潟に対して、どんな地域貢献ができるか?」を考え就職活動をしていました。佐渡汽船は生活航路・観光航路として必要不可欠な、佐渡と本土との架け橋。この航路を担う佐渡汽船の一員となり、地域貢献につながる仕事がしたいと思い応募しました。また、合同企業説明会で出会った人事担当者から伝わる社風も魅力に感じました。

佐渡汽船公式ブログ「さどトリコ」

佐渡と本土を結ぶ佐渡汽船


2nd Question仕事内容と仕事で嬉しかったことは?

小林

 人事課の一員として、給与計算や労働時間の管理といった労務関係の処理や、社員の出張旅費精算などに対応しています。労働環境改善を目指したコミュニケーション研修や、社長と社員の対話会などの運営も行っています。研修に参加した社員から「参加して良かった!」という声を聞けると嬉しいです。また、社内の様々な部署・年代、役職の方と話すことで、自分の視野も広がると感じます。

野水

 総務として、様々な形で会社をサポートしています。会社の運営に必要な備品、様々なモノの準備や管理、社員のサポート、社内行事のスケジュール管理や、働きやすい環境を整える福利厚生関係の業務など、幅広く対応。バックオフィスの縁の下の力持ちとして、組織が円滑に機能するようサポートしています。様々な部署の人から「ありがとう」という言葉をもらえるので、嬉しいです。


3rd Question働きやすいと感じるポイントは?

小林

 UターンやIターンで当社に就職した社員の中には、佐渡島側で勤務したいという人も増えてきています。そうした社員のために社員寮の準備や引っ越し費用補助も行っているので、働きやすさの一つになっていると思います。また、メンター制度を導入しているので、入社後のサポートや社員の成長を促す機会もしっかり作られています。

野水

 私は子育て中ですが、社内の皆に支えてもらいながら働けていると感じます。制度としても、産前産後休暇、育児休暇はもちろん整備されており、有給休暇は1時間単位で取得できるので、子どもの都合に合わせた休みが取得しやすいです。また、何か困ったことがあれば相談できる窓口も設けられています。会社も先輩社員も同僚も都度耳を傾けてくれるので、安心して働けます。


Last Questionとっておきの佐渡のおすすめポイントは?

小林

 両津湾側の内海府海岸にある黒姫大橋から見る海です!あまりに美しい透明度に、初めて見た時は驚きました。そんな美しい海で楽しむアクティビティもおすすめです。とくに私のおすすめはナイトカヤック。夜にカヤックを楽しむワクワク感と、船底についたライトによって映し出された海中は幻想的で、非日常感を楽しめます。

野水

 佐渡牛乳や佐渡バター、チーズなどを販売している佐渡乳業の直売所「みるく・ぽっと」で販売しているミルクソフトクリームです。佐渡産の生乳を使用していて、超なめらかで超濃厚なミルク感を味わえ、満足感もたっぷりです。新潟西港佐渡汽船ターミナル内にある「のりば食堂 しおさい」でも味わえます。

黒姫大橋から望む海

みるく・ぽっとのミルクソフトクリーム